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ホームページを開設いたしました 

みなさま

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークは、新たにホームページを開設いたしました。
みなさまへのお知らせ、活動報告などは、新しいホームページにて行ってまいります。
今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

http://end-childpoverty.jp/

※このブログについては、今後更新を停止いたします。
また、メーリングリストへの登録は新しいホームページにて承ります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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カテゴリ: 準備会

4.25「なくそう! 子どもの貧困 子どもの貧困解決元年2010」のお知らせ・お申し込み 

終了しました。
およそ370名の方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
終了後の茶話会にも多数のご参加をいただきました。
4月25日をもって「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが正式に発足いたしました。
今後、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

ネットワークのMLへの参加は、以下のページよりお願いいたします。
http://antichildpoverty.blog100.fc2.com/blog-entry-17.html


4月25日(日)に、「なくそう! 子どもの貧困 子どもの貧困解決元年2010」と題して、
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク設立記念シンポジウムを行います。
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加くださいませ。

※参加申し込みの方法は、下の方で説明しております。

4/19 プログラムを充実させた新チラシをアップしました

4.25シンポジウムのプログラムが、より豊かになったお知らせ第2号をお届けします。

なお、シンポ終了後に、同じく立教大学キャンパス内、別会場にて「地域交流茶話会」
も開くことになりましたので、ご案内いたします。
(事前申し込みが必要です。下記をご覧ください)

以下、転送・リンク歓迎です。



■なくそう! 子どもの貧困 子どもの貧困解決元年2010

■日時:2010年4月25日(日)
13:00~17:00
(12:30開場)

■資料代:(可能な方より)1000円 ■学生無料

■場 所:立教大学池袋キャンパス 8号館 8101教室
     池袋駅西口より徒歩12分

2010年という年を「子どもの貧困解決元年」にしたいと、私たちは今、新しい一
歩を踏み出そうとしています。子ども・保護者の声、思い、願いとともに、それぞ
れの現場や領域で、これまでに築いてきた取り組みとネットワークをもとに、子ど
もの貧困問題の包括的な解決に向けた本格的な取り組みを希望をもって始めるため
に、私たちはここに「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークを設立します。
子どもたちを主人公に、それぞれの地域から、私たちの政策づくりを始めましょ
う。


プログラム(予定)
1、応援メッセージ:宇都宮健児/弁護士・日本弁護士連合会会長
2、沖縄・地域からの報告
  ●子どもの貧困のゆくえとネットワークづくり:山内優子/元沖縄県中央児童相談所、沖縄大学講師
  ●教員調査から見える子どもの貧困 嘉数よしの/沖縄タイムス記者
3、始めよう! 私たちの政策づくり
  ●子どもの貧困をとらえる領域マップ:湯澤直美/立教大学教授
  ●医療:平野朋美/公立病院ソーシャルワーカー
  ●保育:平松知子/名古屋・私立保育園園長
  ●小学校:渡辺恵津子/埼玉・公立小学校教師
  ●社会的養護:渡井さゆり/NPO法人 社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこ理事長
  ●子どもの貧困解決に向けた政策・法律づくりへ 中嶋哲彦/名古屋大学大学院教授
4、まなびの平等・若者宣言:フォローアップ! 高校無償化
  ●フリースクール/自立援助ホーム/朝鮮学校/あしなが育英会/定時制高校
5、アピール

★ 参加申し込み・お問い合わせ★
 定員500人 申し込み締め切り 4月21日(水)
(当日参加も可能ですが、なるべく事前にお申し込みください)

もうしばらく下側にある「4.25シンポ申し込み」フォームよりお申し込みください。

■なお、取材ご希望の方はこちらよりお申し込みください⇒「4.25取材申し込み」フォーム

ファクスをご利用の方は、件名に「シンポ申込」と明記し、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入のうえ、下記
宛てお送りください。
■ファクス専用 048-471-7305(立教大学湯澤研究室気付)

参加票は特に発行いたしませんので、当日、会場にて受付・お支払いをお願いいたします。

★シンポ終了後、別会場にて「地域交流茶話会」を予定しています。
会費500円予定
準備の都合により、事前申し込みが必要です。
件名を「交流会申込」として下記アドレスへ、「シンポ申込」とは別に、①お名前②
お立場・ご所属③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入のうえお申し込みください。
取材もOKですので、ご希望の方は、お申し込みの際にその旨、お書き添えください。


主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク準備会
 メールアドレス anti_childpoverty@yahoo.co.jp/電話 080-1158-3494(当日連絡先)

■ アクセス:立教大学 池袋キャンパス
池袋駅西口より徒歩12分/地下道C3または1a出口

 アクセス
 http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html

 キャンパスマップ
 http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

シンポジウムのチラシはこちらからご覧ください(pdf)

カテゴリ: 準備会

【転送歓迎】中卒者支援の活用を 

「新卒者体験雇用事業」「新卒者向け職業訓練」について、
3月26日付で、文部科学省より通知が出されています。

3月25日、厚生労働省からの中卒者支援策の周知について依頼があったため、
文部科学省児童生徒課名で、
各都道府県教委、政令指定都市教委、都道府県私立学校主管課宛て、
事務連絡「新規中学校卒業者に対する支援策の周知について(依頼)」として、
送られています。

中卒者のみならず、
高卒、大卒者等にも活用できるとのことです。
以下ご案内いたします。
転送歓迎です。

文部科学省の通知はこちら
・3月26日付「新規中学校卒業者に対する支援策の周知について(依頼)」
・2月10日付「新規中学・高等学校等卒業者に対する支援策の周知について(依頼)」



事  務  連  絡
平成22年3月26日

各都道府県教育委員会中学校主管課
各指定都市教育委員会中学校主管課 御中
各都道府県私立学校主管課


文部科学省初等中等教育局児童生徒課

新規中学校卒業者に対する支援策の周知について(依頼)

 厚生労働省職業安定局若年者雇用対策室長より、別添のとおり、新規中学校卒
業者に対する支援策の周知に関する依頼がありました。
 「新規中学・高等学校等卒業者に対する支援策の周知について」(平成22年
2.月10日付け 21初等生半35号)においても依頼しておりますが、地域に
おける新規卒業者の雇用に向けた取組については、学校教育関係部局と都道府県
労働局やハローワーク等の労働関係部局・機関等が連携を十分に図りながら、学
校・ハローワーク・産業界等が一体となって具体的な取組を推進することが重要
です。
 ついては、関係各位におかれては、別添の内容について御了知いただくととも
に、今後とも、労働関係部局・機関等との情報共有・連携を図り、新卒者支援の
取組の一層の充実をお願いします。
 また、都道府県教育委員会においては、市町村教育委員会を通じて、市町村立
の中学校等に対して、指定都市教育委員会においては、設置する中学校等に対し
て、都道府県私立学校主管課においては、所轄する私立中学校等に対して、御周
知いただくとともに、各中学校等において、学校長や進路指導主事等の教師が当
該内容を踏まえ、必要に応じて、ハローワーク等と連携をとり、新規卒業者の就
労に向けた進路指導の充実を行うことができるよう、指導・助言をお願いします。

【本件担当】
初等中等教育局児童生徒課指導調査係
03-5253-4111 (内線3291)



■「新卒者体験雇用事業」「新卒者向け職業訓練」の概要

「新卒者体験雇用事業」1か月間、正規雇用への移行をねらいとする
「新卒者向け職業訓練」6か月間、生活費月10万円支給(要件該当者のみ)

対象は、平成22年3月卒業(予定)で就職先が決まっていない学生・生徒等
(中学校、高校、高専、大学〈大学院、短大含む〉、専修学校等の新規学卒者)

詳細は以下をご覧ください。

■参考:厚労省HP 新卒者支援

http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2.html

リーフレットはこちら
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2.html#info_5

カテゴリ: 準備会

3.16院内集会を行いました 

 3月16日、「卒業クライシス院内集会第2弾~希望するすべての子どもに定時制高校進学を!~」を衆議院第二議員会館にて行ないました。高井美穂文部科学大臣政務官や文部科学省の担当官、厚生労働省職業能力開発局課長など、政府関係者も出席。また中根康浩衆議院議員をはじめ、衆参与野党問わず、多くの国会議員の参加がありました。
 今回のテーマは定時制高校。兵庫、神奈川、東京、埼玉の各地から、定員オーバーが相次いでいる入試状況や統廃合問題といった定時制高校が抱える現状についての報告がありました。
 教え子二人とともに夜行バスで駆けつけてくれたのは、夜間定時制の兵庫県立神戸工業高校に勤めている南悟さん。南さんは生徒たちに短歌を教えており、当日も生徒たちが書いた色紙を多数紹介しながら、定時制高校の日常のようすと居場所としての重要性についてお話いただきました。

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 つづいて、南さんの教え子である、山口雅輝さん(16歳)と田中政充さん(16歳)がそれぞれの思いを語ってくれました。山口さんは中学1年生から不登校をしていたものの、将来への不安から定時制高校へ入学。以来、朝は市役所の食堂で働き、夕方に登校する毎日。「定時制高校で田中くんのような友だちと出会えたのがうれしかった。不登校して以来ずっとひきこもっていたけど、いまのところ皆勤賞で通っています」と、笑顔で語っていました。また田中さんも「友だちとの出会いを通して、やっと自分の居場所を見つけられた気がした。全国的に定時制高校の統廃合が進んでいるが、こうした居場所をなくさないでほしい」と、参加者に呼びかけました。
(当日参加された小熊さんに当日の模様をまとめていただきました。ありがとうございました)

 なお、参加者は全体で約80人。議員9人、秘書9人のほか、文部科学大臣政務官高井美穂さん、文部科学省担当課長他6人、厚生労働省課長がご出席くださいました。お忙しいなかありがとうございました。当日発言してくださった兵庫、神奈川、東京、埼玉の先生方や生徒さんのほか、大阪、京都、愛知の先生からも、リアルタイムで厳しい定時制高校の入試情報が寄せられています。引き続き、各地の情報をお寄せください。

カテゴリ: 準備会

3.16卒業クライシス院内集会第2弾のおしらせ 

終了しました。報告はhttp://antichildpoverty.blog100.fc2.com/blog-entry-14.htmlをご覧ください。

3.16卒業クライシス院内集会第2弾のおしらせ【転載歓迎】

 希望するすべての子どもに
 義務教育終了後のセーフティネット
 定時制高校進学を!

3月16日(火)12:00~13:30
衆議院第二議員会館 第一会議室


参加受付時間●11:30~12:00
集合場所●衆議院第ニ議員会館受付
主催●「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク準備会


 公立高校入学試験シーズンです。喜びの春を迎える15歳の子どもたちがいる一方、中学卒業後進学を希望しても、行き場のない子どもたちが生まれる可能性があります。
 2009年度入試では、定時制高校進学を希望した生徒のうち、1174人もが不合格(朝日新聞調べ)になっています。経済状態の悪化のもとで、昨年よりさらに、公立志向・定時制志向が強まることが予想されるなか、義務教育終了後のセーフティネットともいえる定時制高校に進学することができない子どもたちは、学習の機会
得ることも、若者としての居場所を確保することもできなくなってしまいます。
 高校教育を希望するすべての子どもに保障するという理念に基づく高校授業料無償化実施を目前に、その学びの機会・場を得られない子どもたちをつくらないよう、社会へ出て働き暮らすためのパスポートともいえる高校卒業資格を得ることのできない若者を生まないよう、多くの方々のお力添えをいただきたく存じます。
 卒業・入学シーズンを目前に、「待ったなし!」の 中学・高校卒業クライシス第2弾を当事者の声や実態、資料から学び、緊急に解決策を講じるための要請とアピールを行う場を設けたいと思います。
 国会議員・地方議員のみなさま、教育関係者・市民・報道関係者の方々等のご参会を呼びかけます。

【参加申込・問合せ先】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク準備会
  ★参加をご希望の方はメールにて、件名を「院内集会参加」とし、
     ①お名前 ②ご所属・お立場 ③電話番号をご記入のうえ、
     下記宛てお申し込みください。お問い合わせもこちらへ。
     アドレス acp_recv@yahoo.co.jp

     TEL   080-1158-3494 (当日連絡先)

■「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク準備会メーリングリストへの加入はこちらから

チラシのデータ(pdf)はこちらから。

カテゴリ: 卒業クライシス